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私は彼女の驚くべき声を聴き、それはまだ私の体の内にこだましている。 彼女は魂の奥底から歌い上げ、それは聴く者の心の中へと染みわたってゆく。 その素晴らしい声と魅力的な個性で、彼女はこのラディノ(セファルディ)の歌の、新たなる世界を生み出した。 ―モニ・ヨセフ(イスラエル アッコ・シアターセンター ディレクター)― ＜収録曲＞
岡庭矢宵（ヴォーカル） 海沼正利（カヌーン） FLCP-21016 税込定価2,800円 POS:4580272790213 2011年12月6,7日 秩父ミューズパーク音楽堂 ／パンフレット(PDF221kb)／ ＜プロフィール＞ 岡庭矢宵(おかにわやよい) 国立音楽大学卒業。声楽を故毛利準、中村元子、春日保人、ユダヤ音楽歌唱法をギーラ・べシャリ、中世・ルネサンス、初期バロック音楽演奏法を濱田芳通、アラブ音楽理論を常味裕司の各氏に師事。様々なアンサンブルで演奏を重ね、国内外の音楽祭、オペラ、テレビCMに出演、CD録音等に参加。2009年よりソロ活動開始。歌唱に加え、舞踏、即興ダンスなどで培った身体表現を絡ませる、独特な表現スタイルを兼ね備える。 他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、2011年「空と砂の間へ」(シアターX提携公演)では、セファルディの歌と即興ダンスを織り交ぜた斬新なスタイルで、振付家・アーティストの香瑠鼓と共演、これらの歌を＜「歴史」「文化」の枠を超えた、新しい形で歌う表現者＞として国内、またイスラエル本国からも高い支持、評価を得た。 2012年、イスラエルにてコンサート・ツアーを予定。 |
